
こんにちは!前回に引き続き睡眠についてお伝えします!
皆さんは「仮眠」は取りますか?実は1日フレッシュに過ごす人は仮眠を取り入れている事が多いことに気づきました!お昼寝ってあまり良くないイメージの人もいるかと思います。
睡眠=夜のイメージですが、日中にうまく取り入れると体に疲れを残さずに過ごせるようになりますよ♪詳しくお伝えします!
うたた寝や居眠りはたくさんしてOK

動物の本能として、命を守るためにまとめて睡眠を取るのではなく、短時間をこまめに睡眠を取るようにしています。最近学校では「仮眠」の時間をわざわざ設けてある所もあるくらいです。
日中眠くなる人は明らかに睡眠不足です。なのでうたた寝や居眠りは夜の睡眠を補うための本能的な生理現象なので積極的にしてください♪昼寝をすると「集中力UP」「やる気UP」の効果がある実験結果もあるみたいですよ!
なぜ日中に眠くなるのか?
理由は、私たちの体の中に「体内リズム」が存在します。その体内リズムの中で急激な睡魔に襲われるタイミングが1日に2回あります。
夜中であれば3〜4時に訪れ、もう一回が14〜16時。昼過ぎに眠気が来るのはこの体内リズムによるもので、この時間帯は交通事故の発生率も増加するデータもあります。これは生理現象なので工夫してうまく付き合っていきましょう!
例えば午前中は頭が冴えているので頭を使う事を行います。経営者が早起きしているのも、朝の冴えた頭でアイディアや大事なお仕事を行うもの納得ですね。午後は眠気が来るので体を使うことや人に会ったりすると良いですね!昼に1人でコツコツ作業すると眠気との戦いで非効率ですよ。
逆に居眠りしていけない時間帯がある

お昼の居眠りはおすすめですが、実はNGな時間帯があります。それは「16時を過ぎてからの仮眠」は夜の睡眠を阻害する可能性があります。
特に19〜21時に寝る方は要注意!1日の中でも特に活動的な「睡眠禁止時間」です。音楽を聴いたり、趣味をしたり眠気を紛らわせた方がいいかもしれません。
お昼寝は「20分くらい」がおすすめ
お昼寝も1、2時間とがっつり寝るよりも、短時間の睡眠の方が体と頭はスッキリします。特にビジネスマンだと長時間のお昼休みがない方が多いので、短時間でできるお昼寝はおすすめですよ♪短時間で質の良いお昼寝をする工夫を2つご紹介します!
1つ目は、寝過ぎを防ぐためにお昼寝前のコーヒーがおすすめです!カフェインの覚醒作用が約30分後に現れるからです!
二つ目は「お昼寝する時は横にならない」ことです。車のシートやデスクで、首と腰が楽になる姿勢で休みましょう♪最近はお昼寝グッズもたくさん出てきているので活用すると良いですね!
目をつむるだけの「1分間睡眠」もGOOD!

あまりに眠く、お昼寝の時間が取れない時は1分間の睡眠を活用することをおすすめします♪
①椅子に深く腰をかけ、②全身の力を抜いて軽く目を閉じ、③外からの情報を1分間遮断する方法です。
ポイントは意識して「脳を休ませる」と強く思う事、こまめに行う、睡魔が襲ってくる前に行うと効果的です♪
眠いまま過ごすより、仮眠を取り入れ脳をスッキリさせる!

お昼に眠気が来るのは、体を休めるサインでもあるので工夫して仮眠を取り入れてみると午後の活動もアグレッシブに過ごせますよ♪
ひとつ覚えててほしい事は、お昼の仮眠も大事ですが、夜の睡眠をまずは見直して質を上げるようにする事です!
目標7〜8時間睡眠を確保する工夫はしてますか?テレビや携帯をダラダラみていませんか?ダイエットや見た目の美容、そして健康にも大きく関わっている睡眠を軽視せず、改善していきましょう♪